【ペリカン(Pelikan)ツイスト】ユニークなデザインが魅力のお手頃万年筆

Pelikan(ペリカン)

こんにちは!まぁです。

捻じれた独特なデザインに惹かれて、前からずっと気になっていたペリカン(Pelikan)ツイスト

やさしい色味がキレイで、キャップを閉じた状態では一見万年筆とは分からないくらいお洒落です。

そんなツイストですが、私はついに買ってしまいました。

ツイストは、ペリカンの万年筆の中では入門用ともいえる廉価モデル。
お店によって1000~2000円台ほどで買えるので、試しやすいのが魅力です。


そこで今回は、ペリカン ツイストの仕様や使ってみた感想、おすすめポイントなどをお伝えします!

ペリカン ツイストの特徴は?

注:現時点で確認できている情報です。

仕様

  • 特徴…廉価モデル、入門用モデル、初心者向け、学生用(大人向け)
  • ペン先の材質…ステンレススチール
  • 本体の材質…樹脂
  • インクの吸入方式…カートリッジ・コンバーター両用式

カラー

カラーバリエーションは7種類(+α)です。

  • パール
  • ブラック
  • シルバー
  • ライム
  • ブルー
  • レッド
  • オレンジ

本当はもっとあるようなのですが、国内で実際に買えることが確認できたのは以上です。

字幅

  • F(細字)
  • M(中字)

ペリカン ツイストを使ってみた感想

注:個人的な好みによる評価です。

ペリカン ツイストのおすすめポイント

  • 曲線的なデザインが美しい
  • 豊富で可愛らしいカラーバリエーション
  • ツートンカラーが面白い
  • 正しい持ち方へと導いてくれる形
  • カートリッジとコンバーター両方に対応している

ペリカン ツイストの残念ポイント

  • 書く際に尻軸側からキャップが落ちる
  • キャップをはめるとき軸の向きと合わせる必要がある
  • 実店舗に種類があまり売っていない

使った感想

手持ちの「カクノ(kakuno)」と並べました。同じくらいの大きさです。

今回、パールのカラーを購入しました。
薄い水色が上品で涼しげです。

部屋にちょっと置いておくだけで、お洒落感がアップしたような気がします。

この捻じれた形状のメリットは、見た目が美しいだけではありません。
人間工学を考えて使いやすくしたデザインなのだとか。

キャップを開けると、鮮やかな黄色が出てきてちょっと驚きました。
ツートンカラー仕様だったんですね。
(文房具屋さんで購入したので、キャップを開けた状態が分からなかったのです。)

一気にポップな印象になりました。

今回買った文房具屋さんには1種類(というか1本)しかなかったのですが、ネットで調べたらカラーバリエーションが結構あることが分かりました。
好きな色で選ぶと楽しいですね。

でも、私はパールカラーがかなりお気に入りです。

いざ、書いてみる!

まずは、付属していたブルーのインクカートリッジを入れることに。
カートリッジだからか、インクが出てくるまでに結構時間を要しました。

ようやくインクの出が良くなったので、線を引いてみます。
縦横の線は、上下左右どちらの方向からでもストレスなくキレイに引けました。
ただ、丸を描くときに下から上に上がっていく線はかすれ気味ですね。

「へのへのもへじ」を書きました。
最後の「じ」の書き出しがかすれてしまい、結局なぞって書き足すことになりました。
単に私の書き方がおかしいだけかもしれませんが。

黄色い部分が三角形のようになっており、ちょうど指の形にフィットしてくれます。
鉛筆の持ち方に癖がある私ですが、正しい位置で持てました!

ペリカン ツイストはどこで買えるの?

ペリカン ツイストは品ぞろえが良い文房具屋さんなら売っていますが、種類や本数は少ないです。
私は今回文房具専門店で買いましたが、1本しか置いていませんでした。
(最後の1本!)

ネットのほうが豊富なカラーバリエーションから選べます。

ペリカン ツイストはどこの国のメーカー?~歴史を簡単に説明~

ペリカン(Pelikan)の創業は1838年です。
化学者のカール・ホルネマン(Carl Hornemann)氏が、ドイツのハノーファーに会社を作ったのがはじまりでした。

ペリカン社によれば、創業の6年前にあたる1832年にはインクと絵の具の工場を設立していたそうです。

1863年になると、工場長のギュンター・ワーグナー(Gunther Wagner)氏が会社を譲り受けました。
印象的なペリカンのロゴが世に出たのは、1878年。

ワーグナーの家紋をもとに、ペリカンの親子をかたどったマークが登録されました。
(描かれているヒナの数は時代とともに増減し、現在は1羽になっています。)


そして、1929年には透明ペリカン万年筆を発売しました。


1900年代にはすでに万年筆用のインクを作っていたペリカンですが、万年筆のピストン式吸入機構の特許を得たのを皮切りに、万年筆製造をはじめたようです。


ペリカンの代表モデル「スーベレーン」シリーズの原型である「モデル400(M400)」が登場したのは、1950年のことでした。


M400は数年後に生産終了となりましたが、1982年には「スーベレーンM400」として再登場しています。

ペリカン ツイスト:まとめ

ドイツ生まれのペリカン(Pelikan)ツイストは、1000~2000円台で買えるお手頃価格の万年筆です。
いったんインクが出てしまえば快適に書けるので、初めて万年筆を買う方も楽しく問題なく使えるでしょう。


見た目だけでなく機能性にもすぐれたデザインは、唯一無二といえそうです。


ただ、本体や専用インクを取りそろえている文房具屋さんが多くないのが難点です。
気に入ったカラーや字幅を選びたい場合は、ネット購入が良いでしょう。